昨日は七夕でした。
一年に１度しか会えない彦星さまと織姫さまでしたが、今年の空は暗く、星は見えませんでした。
それどころか九州の空は大変なことになってしまいました。
「容赦ない」という言葉はこんな時に使うんだな、、、そう思います。

鹿児島生まれ、宮崎育ちのドリーミング。九州中、親しい方がいない県はありません。
九州の南が大変だ！と思っていたら、どんどん北に進んでいく。
連絡できる方には電話をし無事を確認しました。

今、気がかりなのは、
昨年１１月９日。コンサートを開催させていただいた熊本の八代のみなさん。
２ステージとも、終了後にサイン会を開催させていただきました。
「また来てね～～」と声をかけてくれた子どもたち。
そして嘉代を失ったことを知るママパパは「頑張って下さいね」「応援しています」と私を励まして下さいました。

その時、藺草のお土産もいただきました。



藺草麺がもちもちして美味しくて、ふとこの前「暑くなってきたから夏にお取り寄せしよう！冷たくして食べよう！」と思ったところでした。

八代のみなさんはどうしていらっしゃるのかとても心配です。

熊本は幼い頃、親しいご家族がいらして、何度も何度も遊びに行きました。
大分は高校時代、合唱大会で遠征に行き、仲間と声を合わせた青春の場所。
どの県にも思い出があります。
九州は故郷です。

昨夜の空に星は見えなかったけど、、
被災地の空にも星は見えないけど、、
地上からは見えなくてもちゃんと星はある。光り照らしてくれている。

星に願う七夕の夜でした。

どうかこれ以上被害が拡大しませんよう。雨が降りませんよう。
岐阜、長野に大雨特別警報が出ています。気をつけてください。